AkikoAida’s diary フリーライター主婦の日記

教育、自転車、日淡、仕事、日常。2015年9月から5テーマで書いていきます。(前3つは初心者です)

グダグダな毎日を自転車のせいにしているわけではないですが

3月半ばで仕事を休業してから、あっという間に3ヶ月近く過ぎてしまいました。

 

3月は娘の卒園、ちょっと大きな家族旅行、4月は娘の入学、義妹の結婚式、GWは義母さんが遊びに来て、合間になかなか会えなかった人たちと平日ランチ……としばらく忙しくしていました。

 

が、GW明けからは完全にグダグダ。いったい何をしていたのか。

 

 

はい。

 

 

ジロ・デ・イタリアを観ていました。

 

 

5月6日から29日、全21ステージ。

もちろん録画だけど、J-Sortsで放送されたものすべて観ていました。

 

いやー、面白かった。

前半は、磐石な勝利あり意外な展開あり、役者がくるくる変わるマリア・ローザ争い。そして終盤は、ニバリが怒りの逆襲から総合優勝を勝ち取る王道ドラマ。

 

現イタリアチャンピオンとして国民の期待を一身に背負いながら優勝したニバリに、感動した!!

 

去年のブエルタのデュムランや今年のジロのクライスヴァイクのような、ダークホース的な位置から目覚しい活躍をする選手を応援するのも楽しいけれど、王者の勝利というのはまた格別だった。

 

 

というわけで。

現在は6月5日から始まったクリテリウム・ドゥ・ドーフィネを観戦中で、2013、2015年ツールチャンピオンのクリス・フルームを熱烈応援中です。

 

 

毎年ツールに照準を合わせて調整しているので、「ツール専用」などと言われるフルームだけど(結果、UCI年間ツアーランキングとかではそんなに上位じゃない)、それだけ勝利へのプレッシャーはすごいと思う。

ドーフィネはツールの前哨戦といわれ、過去にフルームがツール勝った年はドーフィネも勝っている。ので、負けるわけにはいかない。

 

 

昨日の第5ステージでは、山岳でアタックし見事ステージ優勝、コンタドールからマイヨ・ジョーヌを奪いました。

 

 

がんばれフルーム。

フランスでも2ちゃんでもあんまり人気ないけど、がんばれ。

 

(そもそも私がサイクルロードレースをちゃんと観はじめたのも、2013年のツールからだから、フルームファンなのは仕方ない)

 

 

ドーフィネは明日12日で最終ステージ。

そこからツール開幕までは、もっとちゃんと色々やって出産・その後に備えます。