風邪に本気じゃなかったという反省
丸2週間、風邪をひき続けている。
3連休中から体調が悪く、16日に受診してもらった5日分の薬を飲みきっても治らず。24日に再度受診して違う薬をもらった。症状は咳と、ときどき微熱。
24日からは息子2歳も発熱。熱と鼻水。午前中は37度後半、午後は39度出ていたが、けっこう元気だった。夜はすぐ起きて泣くので大変だったけど……昨日25日も同じ経過をたどっていたけれど、今朝熱が下がったので保育園に行かせることができた。
症状は違うけど、息子に風邪菌をうつしたのかな……風邪をひいているのに不摂生して、病気を長引かせた自分を反省している。
「ここのところ、なんか風邪っぽいんだよね」
この、風邪に対する軽い認識がまず、よくなかった。
こういうとき思い出すのが、(たぶん)坂口安吾の
『病気のときは本気で病気に徹しないと治らない』的な言葉だ。
うろ覚えすぎるけど……
『病床で本を読んだり詩作するのは、病気に徹しきれていない。いわば病気から逃げている。病気にも本気で対峙しないといけない』みたいなこと。
「堕落論」の『堕ちる道を堕ちきれ(堕ちきろうとしろ)』という主張に通じる気もする。
今回私は、自分は風邪なんだとはっきり自覚して、病人らしく行動しなければいけなかったのだ。
反省してこの週末まで、病人らしく過ごそう。
仕事もないし(10月はたくさん働くことになる。たぶん)
先週の累計実働時間(9/15-21):8h
今週の累計実働時間(9/22-26):2h