AkikoAida’s diary フリーライター主婦の日記

教育、自転車、日淡、仕事、日常。2015年9月から5テーマで書いていきます。(前3つは初心者です)

なぜ卒園ソングを聴くとこんなに泣けるのか、理由3つ

 

インフルエンザから回復して起きたら、首が痛くて動かせなくなっていた。

妊婦は湿布もNGらしく、「痛いっ!」と叫びつつ行動は静かに……という日々。

 

だけど。

 

自分の不調を語るのは、もう飽きた。

仕事への愚痴も、前回までの三部作で終了!

 

というわけで。

実は今年は、娘の幼稚園で「卒園事業対策推進委員」をしている私。

 

佳境に入ってきた卒園事業に勢いをつけるためにも。

泣ける「卒園ソング」とともに、「なぜ卒園ソングを聴くとこんなに泣ける」のか、理由を3つあげて解説してみます。

 

いや、ただ聴いただけでは泣けない人が大多数だとは思うけれども。

この春卒園する子どもを持つ親御さんの気持ちを、ぜひとも代弁させてください。(卒対)

 

1.正真正銘の「はじめて」がいっぱい

 

『こころのねっこ』


こころのねっこ_0001.wmv

 

はじめての出会い

はじめての仲間

はじめて知ったたくさんのこと

ここですごした毎日が

みんなのこころのねっこになれ

 

ぐふぅ~っ。もう泣けてきた。

3歳で入園して、はじめての集団生活。

幼稚園の教室も先生も友達も、遊具もグラウンドもお弁当も給食も。

ぜ~んぶ、本当にはじめてのものだったのだというこの事実。

 

卒園という「別れ」までも、はじめてだという子どもたち。

この初々しさ、まっさらさに泣けるのです。

 

 

2.卒園の先にあるイメージが明確

 

『さよなら僕たちの幼稚園』


「さよなら僕たちの幼稚園」 Vietsub

 

さよならぼくたちの幼稚園

ぼくたちの遊んだ庭

桜の花びらふる頃は

ランドセルの1年生

 

何?インタースクールだからバックパック?

なんていう例外を除いて、みんな「ランドセルの1年生」になる。

 

「子育てにおけるぶわっ(´;ω;`)となるシーン」1位2位を争う、このイメージが背後に控えた卒園ソング。

そりゃ泣けるでしょ。

 

 

3.思い出の半分以上は親が担う

 

『たいせつなともだち(ありがとう ようちえんver.)』

 

【公式】たいせつな ともだち(ありがとう ようちえん ver.) | おすすめ | 進研ゼミ小学講座

 

きっと忘れない 忘れたくない

幼稚園で少しずつ

つよくなっていけたこと 

きっと忘れない 忘れたくない

ぜんぶ たいせつなたからもの

 

いやいや。

忘れちゃうでしょ!ぜんぶ。

入園式のあんなことや、遠足であったこんなこと。

あのとき、どんなに心配したか。どんなに嬉しかったか。

 

子どもが覚えているのって、5割?3割?

「小学校までの記憶がない」なんてこともざらにある。

 

当事者がコロッと忘れちゃう思い出。

そんなバカな……!でも、それが真実。

だからこそ一層、その日々が愛しくなって泣けるのです。

 

以上です。

いかがでしたでしょうか?

 

寒くて、春なんてまだまだ先だと思っていても、別れはあっという間にやってきます。

 

私も来週の謝恩会リハまでに、思い出DVDを仕上げなければ……

「これさえ乗り切れば」と思うの、今年に入って何回目だろう。6回目かな。