AkikoAida’s diary フリーライター主婦の日記

教育、自転車、日淡、仕事、日常。2015年9月から5テーマで書いていきます。(前3つは初心者です)

私が実働時間を記録する理由

先週の累計実働時間(8/18-24):28h

 

実働時間。一般的には勤務時間から休憩時間を差し引いた時間。9-17時勤務で昼休み1時間なら、実働7時間ということ。

 

私は勤務時間が決まっていないから、"実"働時間もなにもないのだけれど、働時間という言葉もないのでこれを使っている。

 

ブログを含む文章を書く時間、仕事関連のやりとり、打ち合わせ、取材(移動時間含む)、仕事探し、スキルアップのための時間が実働時間としてカウントされる。

 

ひとつ、気をつけているのは「娯楽といえる行為は実働に含めない」こと。 

 

私が実働時間を厳密にカウントする理由は3つある。

 

1つ目は、時間管理のため。今週はきつかった……という週の実働時間がわかれば、自分がこなせる仕事量が把握できる。

 

2つ目、モチベーション管理のため。実働時間が少なくなったら、ちゃんと危機感を持てるように。

 

3つ目。子どもを認可保育園に入れている以上、働いていないといけないから。

 

私の住んでいる東京都小平市でも当然のように、山のように待機児童がいる。

 

入園希望者は、提出した書類をもとに付与されたポイントが多く、収入(市民税所得割額)の低い順に入園できる。しかもポイントは非公開だ。ポイントの付与基準も、職員に質問して初めて教えてもらえる。(ポイント公開のうえ面接で個人の事情を加味する自治体もあるというのに、かなり遅れている)

 

私が昨年12月の申し込み時に職員に教えてもらったポイント付与基準によると、まず正社員が10ポイント、パートタイマーは週3日以上1日5h以上働いていれば9ポイント、それ以下だと8ポイント、求職中が7ポイント。

他「市長が必要を認めたもの10ポイント」とかいう基準もあるのだけれど……それは置いておいて。

 

私は去年12月の募集時には、まだ仕事がなかったので7ポイント。その後年明けに初めての仕事をゲットし、2月の2次募集には開業済の個人事業主として週20h働いている内容で応募しなおして(多分)9ポイントゲット。認可保育園入園に漕ぎ着けたのだった。

 

そういうわけで、認可保育園に子どもを通わせている以上、週15h以上は働かなければ、と思うのだ。もしその15hに、市場調査と称した買い物や、研修という名の映画鑑賞が含まれていたら、申し訳が立たない。それで上記のルールを作ったわけだ。

 

ちなみに、23区内に住む友人の自治体では、個人事業主は、実働時間が同じでも被雇用者よりポイントが下がるらしい。個人事業主の実働時間なんて自己申告の数値だから当然といえば当然だ。被雇用者と並ぶかそれ以上になるためには、個人事業主ではなく法人として登録する必要がある。友人はまさに、その理由で私と同じタイミングで起業して、去年末に生まれた子(0歳児。保育園に本気で入れるならこの枠しかない)の保育園入園を勝ち取っていた。

 

保育園入園活動、略して保活について語りはじめるときりがない……

 

とにかく上記のような理由で私は実働時間を記録し続けます。

 

今日の実働時間:4h

今週の累計実働時間(8/25-31):4h