ココア君を守れo(・ω・ヽ)(/・ω・)o~ブエルタ・ア・エスパーニャ
デュムラン、ぶっちぎりました。
昨日の第17ステージのリザルト(『J-Sportsブエルタ・ア・エスパーニャ2015 』より)
順位 |
番号 |
選手名 |
国 |
チーム |
タイム |
1 |
174 |
トム・デュムラン |
オランダ |
チーム ジャイアント・アルペシン |
46' 01'' |
2 |
203 |
マチェイ・ボドナール |
ティンコフ・サクソ |
+ 01' 04'' |
|
3 |
121 |
アレハンドロ・バルベルデ |
スペイン |
モヴィスター チーム |
+ 01' 08'' |
4 |
4 |
ヴァシル・キリエンカ |
チーム スカイ |
+ 01' 31'' |
|
5 |
93 |
ジェローム・コッペル |
フランス |
IAMサイクリング |
+ 01' 32'' |
6 |
125 |
ナイロ・キンタナ |
コロンビア |
モヴィスター チーム |
+ 01' 33'' |
7 |
169 |
ロメン・シカール |
フランス |
チーム ユーロップカー |
+ 01' 36'' |
8 |
107 |
ネルソン・オリヴェイラ |
ランプレ・メリダ |
+ 01' 38'' |
|
9 |
132 |
スティーブ・カミングス |
イギリス |
エムティーエヌ・クベカ |
+ 01' 40'' |
10 |
21 |
ファビオ・アル |
イタリア |
アスタナ プロチーム |
+ 01' 53'' |
2位に1分差をつけての優勝。これが「一頭地を抜く」ってやつか(桃鉄)。
しかし、TTは遅いといわれていたアルが10位と健闘。その結果……
第17ステージ終了後の総合順位
順位 |
番号 |
選手名 |
国 |
チーム |
タイム |
1 |
174 |
トム・デュムラン |
オランダ |
チーム ジャイアント・アルペシン |
68h 40' 36'' |
2 |
21 |
ファビオ・アル |
イタリア |
アスタナ プロチーム |
+ 00' 03'' |
3 |
181 |
スペイン |
チーム カチューシャ |
+ 01' 15'' |
|
4 |
201 |
ラファル・マイカ |
ティンコフ・サクソ |
+ 02' 22'' |
|
5 |
125 |
ナイロ・キンタナ |
コロンビア |
モヴィスター チーム |
+ 02' 53'' |
6 |
121 |
アレハンドロ・バルベルデ |
スペイン |
モヴィスター チーム |
+ 03' 15'' |
7 |
141 |
エステバン・チャベス |
コロンビア |
オリカ・グリーンエッジ |
+ 03' 30'' |
8 |
186 |
スペイン |
チーム カチューシャ |
+ 03' 46'' |
|
9 |
6 |
ミケル・ニエベ |
スペイン |
チーム スカイ |
+ 04' 10'' |
10 |
133 |
ルイ・メインティス |
エムティーエヌ・クベカ |
+ 06' 51'' |
出走前まで首位(マイヨ・ロホ)だったホアキン・ロドリゲスは、デュムランから3分以上遅れて30位。
TTが苦手なホアキンの「逆噴射」は、もはやステージ・レース名物なのか……。
私はまだまだ応援するけど、アルが好調な今、正直ちょっと厳しい。
ここからは、デュムランとアルの一騎打ちか!?
というと、そうでもない。
なぜなら。
アルのチーム、アスタナは今大会最強のアシスト陣を揃えている。
かたやデュムランのジャイアント・アルペシンには、山を登れるアシストが、いない!もしくはかろうじて1人。
エース・スプリンターであるデゲンコルブ用の、つまり平地用の布陣なんだって。
「こっそりアルペシンのアシストを取り替えてあげたい」と昨日、解説の栗村さんが言っていました。
今までの山岳ステージも、デュムランは1人でメイン集団後方にくっついて走ってきた。
でも、今日はマイヨ・ロホを着て走る。
マイヨ・ロホのいるチームが一番前でメイン集団をコントロールする。通常は。
どーするの、デュムラン ヾ(・ω・`;)ノ
と、思っていたら。
オランダのチーム「ロット・NL・ユンボ」が今日デュムランをアシストする、と言っているらしい!
(ソースは2ちゃんのロードレース実況板)
デュムランが総合優勝したら、オランダ人のブエルタ優勝は1979年以来なんだって。
アスタナ、モヴィスター、カチューシャの総攻撃、
黄色いユニフォームのユンボと、赤いマイヨ・ロホのデュムランで派手にかわしていただきたい!
ちなみにロードレース実況板で、デュムランはときどき、ココア君と呼ばれている。
ココアが大好きで、1ℓいっき飲みしてお腹こわしてチームメイトに怒られたんだって(今年の話)。
ココア君、がんばれ!(ノ`・ω・)八(・ω・´ヾ)
ついに来た、個人タイムトライアル!~ブエルタ・ア・エスパーニャ
ブエルタ・ア・エスパーニャ、最終週です。
今日は第17ステージ、J-Sportsでは午後11時から放送開始。
ついに!この日が来た!!
個人タイムトライアル(ITT ※チームタイムトライアルはTTT)。
1人ずつ、比較的平坦を走り、個人のタイムを競うレース。
第11ステージで総合1位(マイヨロホ)になったアスタナのファビオ・アル。
そして第16ステージでアルからマイヨロホを奪った、ホアキン・ロドリゲス。
第15ステージでアルに総合タイム1秒差に迫り、第16ステージでアルに2秒差をつけてゴール。
つまり現在1秒差で、マイヨロホを争っている、この2人。
ともにTTは速くない。
そして、ホアキンから1分51秒差で4位につけている、ジャイアント・アルペシンのトム・デュムラン。
彼はTTのスペシャリストなのだ!!!
(3位に1分35秒差でティンコフ・サクソのマイカがいるけど、マイカもTT速くないらしい)
タイムトライアルには、「平地を高速で一人で走る力」が要求される。
スピードにのるためにある程度、体が大きくないといけないらしい。
一方、「登坂力」のクライマーは、山岳を登るために筋肉量も抑えた軽量級。
体のつくりも違うわけです。
なので。今まで続いた超山岳ステージで、デュムランがこのタイム差を守ったことが驚きなわけで。
J-Sportsの解説の栗村さんは、アルならITTの日までにデュムランと「2分30秒」くらいはタイム差がほしいと言っていた。
そして山岳、TTどっちにも強い、いわゆる「総合系」は、今回はもういないわけで。
総合順位の上位はクライマー系ばっかりなわけで。
今日、デュムランはTTスペシャリストの力を見せつけて、マイヨロホを奪取するのか!
そのまま第20ステージまで駆け抜けて、総合優勝するのか!
それとも山岳に強くなったがゆえに、TTでは失速するのか!?
といいつつ、私は36歳ホアキン、初のグランツール優勝を応援します。
その次にデュムランを応援する。
アルはもともと総合優勝候補の最大手だし、私の応援は必要ないな。
ちなみに
アル ジロで総合2位、ツールには出場せず
デュムラン ツール第3ステージで落車によりリタイヤ
アルとデュムランはともに1990年生まれ(ロードの恐ろしいまでの当たり年)。
とかいってたら、マイカにあっさり持っていかれちゃったりして。
1位から4分近くタイム差がついてしまったバルベルデにも、もう一度上がってきてほしい。
放送開始まであと1時間を切った。
楽しみです。
第14ステージ、プッチョの2位が大うけ
第11ステージ、フルームが序盤に落車。
アシストの助力もありメイン集団には追いついたものの、最終的には1位のランダから7分以上遅れてゴール。
総合優勝が大きく遠のいた……
と思っていたら翌日、右足の舟状骨を骨折が判明。リタイヤとなりました。
骨折していながら138kmしかも山岳ステージを走りきったのか!
という驚きは残しつつも、フルームがブエルタを去りました。
「クイーンステージ」と呼ばれる超山岳ステージだった第11ステージ。
先頭でクルクルまわして登るフルームが観たかった!!!
第11ステージは、アスタナのワンツーフィニッシュで、
もともと優勝候補だった(ツールは出場していない)アルが総合1位に躍り出ました。
第12ステージは、2級山岳はあるけど平坦基調のスプリントステージ。
勝ったのはファン・ポッペル。フルームロス状態の私は「……」でした。
が。
第13ステージは、ユーロップカーの新城幸也が逃げ集団にいてしかも逃げ切りやすいステージ。
盛り上がりました。
結果は、残り30Km、逃げ集団から飛び出したランプレ・メリダのオリヴィエラが勝利。
逃げ集団に残ったランプレの選手2人が追走を巧妙に阻止して、オリヴィエラをナイスアシスト。
そんな中でも新城は、逃げ集団にいるチームメイトの総合順位を上げるために、せめて後続のメイン集団を引き離そうと引きまくって奮闘しました。
やっぱりロードレースは面白い。
状況判断して、出せる力を尽くして、最善の結果を導く。一人ひとりがこれをやっているところに面白さがあるというか。
(無線があるので、状況判断するのは監督なことが多いだろうけど)
さて、昨晩の第14ステージ。比較的ゆるい勾配(といっても富士山くらい)の山岳ゴールステージ。
逃げの5人の中で勝つのは誰か。メイン集団から抜けて総合順位を上げるのは誰か。
山頂のゴール付近が霧に包まれていて、また面白かったんだけど。
朝、1人起きてこのステージの録画を見ていたら、ゴール近くで子どもたちも起きてきました。
逃げの5人がアタックを繰り返す場面。
「スカイのプッチョが出たか?」
の実況に、子どもたち。
「ぷっちょ~~~~~??」
大うけ。
それから逃げ勝利の大本命デ・マルキが1位に躍り出て、後ろでは総合勢の争いが面白くなって、
2位のぷっちょはほとんど画面に出てこず、ゴールシーンすらなかったのですが。
「おーい、ぷっちょ!」
「ぷっちょ、どこだ~?!」
子どもたちは、ぷっちょだけを熱く応援していました。
プッチョにはぜひ、今後も活躍してほしいです。
どじょうを飼い始めた理由
「どじょうつかみ大会」
これが、すべての始まりだった……!(水槽的な意味で)
うちの3歳の息子。
生き物が大好きで、この夏は毎週のように近場の川に行って、狩り。
(獲るのは父親。魚とり網で川底をひたすらさらう。)
でも、獲ったザリガニやどじょうはリリースし、家には持ち込まない約束。
2年前、買ってきた金魚が3週間で全滅してから、生き物を飼うのはNGの我が家でした。
が。
「あの川サメいるかな」「ほいくえんにオオトカゲがいた~」「○○くんカブト虫50匹かってるんだって~」
魚類、爬虫類、両生類、虫、恐竜……息子、話すことは生き物のことばかり。
しかも法螺がまじる、現実と妄想の区別ついていない。心配で保育園の先生にも相談してしまいましたよ。
(この年齢の願望的な嘘はとがめなくていいと言われましたが……)
「漁師さんになりたい!」
近くに海もないのに、どうしてこうなった。私も夫も、息子の将来を案じてます。
そんな息子も祖父母にしてみれば、一途で可愛い孫。
「カブトムシ!」「どじょう!」「ザリガニ!」「ゼロ匹つかまえたい!!!」
(息子のなかではゼロが最も大きい数字)
孫にここまでわかりやすくリクエストされたら、まあ、叶えてやりたくなるわな。
「近所でカブトムシ(メス)をつかまえたから、持って行くぞ!」
と、私の両親に持ち込まれたのが7月。
それから息子にせがまれた夫が霊園裏でカブトムシ(オス)をゲットしてきて、つがいで飼うことになった。
飼育用プラケース・止まり木・土とアイテムを揃え、毎日霧吹きで土を湿らせ、ゼリーを取替え……
世話をしているうちに、私も家に生き物がいることに慣れてきたのか。
8月あたま、
「近所で『どじょうつかみ大会』があるんだけど、来る?」
と、私の両親から誘われたとき、
「いよいよ、どじょうを飼うときが来たか……!」
と思ってしまったのでした。
息子の願いを叶えてやりたいと、私も思っていたみたいで。
「世話が面倒くさい……」という自分の気持ちを、後ろめたく思っていたみたいで。
どじょうを飼おうと決意しました。
しかも。
かつて金魚がいた水槽は、一緒に川遊びするご近所さんがザリガニを飼うというので譲ってしまっている。
新規の水槽立ち上げだ!!今回は攻めていきたい!!!
(金魚も買ってきたのは夫だったけど、その後世話したのは私。おかげで金魚まわりのアクア関連には詳しくなったので、リベンジしたかったのかも)
そこで色々検索した結果、「アクアポニックス」に挑戦してみることにしたのでした。
つづく
ブエルタの夏は熱い
ブエルタの夏は熱い
東京の夏は、終わった感がありますが。
スペインの夏はまだ暑い!
ブエルタ・ア・エスパーニャを走る選手たちの体感温度は、連日40℃を超えているらしい。
昨日、第10ステージを終えて、今日は初めての休息日。
そして明日。
第11ステージは、超級・1級・2級の山を5つ超えてからの山岳フィニッシュという、すごい山岳ステージ!
楽しみです。
ツール・ド・フランスの覇者、フルームが第9ステージで2位に入ったおかげで、楽しみが増しています。
結局のところ私は、フルームとチームSkyのファンです。が。
フルームのダブル・ツール制覇がなくても。
バルベルデが勝ってもキンタナが勝ってもいいし、
序盤で失格になったニーバリの雪辱でアルが勝ってもいいし、
ホアキン・ロドリゲスが勝ったら勝ったで嬉しいし。
第9ステージでフルームを差したデュムランにも頑張ってほしい。
去年、ブエルタを見たくてスカパーのJ-Sportsプランに入ってちょうど1年。
去年のブエルタは知らない選手がいっぱいで、観ている途中で寝ちゃうことも多く。
まして、ブエルタ終了後のクラシック・レースはさらに見どころがわからず。
今年の前半は仕事が忙しく、ジロ・デ・イタリアの観戦すらままならず。
「J-Sportsいつ解約しよう……」と思っていましたが。
7月のツール・ド・フランスをJ-Sportsの実況中継で観て、俄然面白くなった。
去年までNHKの「まいにちツール・ド・フランス」30分を観て満足していたなんて。
あのダイジェストだと、レースの結果しかわからない!ということがわかってきました。
(まとめてくれてよくわかるので、これも毎日観ていたけれども)
それから去年のブエルタで「これは、つらい」と思った、中継のあいだ延々と続く実況と解説の会話。
なんと今年のツールやブエルタでは、それを聴きたいがために早送りできない、ということもしばしば。
(録画して早送りしながら観戦することにも慣れました)
ブエルタ、今年は第21ステージまで楽しめそうです。
いいのが書けた!!!
今年はじめから関わってきた「大きい仕事」が、先月で終わった。
なかなか始まらなかったり、元請け企業が替わったり、請ける範囲が変わったり、
ライティングじゃない資料作成作業が普通にあったり、コピーが簡単に差し替えられたり。
個人的にコピーライティングの講座に通ったり、仕事のパートナーの扱いに悩んだり。
色々あったが、最後は、あっさり終わった。でもまあ、終わってほっとした部分もある。
減ったけど、仕事まだあるし。
先月くらいから請けているのは、だいたい500~1000文字くらいのインタビュー記事の仕事。
純粋なライティングの仕事だ。
取材に行く以外は、家で引きこもって書いている。アンケート資料だけで書く場合もある。
夏休みは意外と忙しくて、日中に時間が取れずに夜に書くことも多い。
この土日は、子どもをプールに連れて行ったりご飯を食べさせたりしつつ、合間に書いていた。
それにしてもこの仕事、全然つらく感じない。
そして書き終わった瞬間、「すごくいいのが書けた!!」と思う。
(もちろん、本当にいいかどうかは、別にして。)
時間がなくて「これでギリギリ……」と提出した文章は、あまり思い出したくないし、読みたくない。
そういうことも、これまで多々ありました。
でも、この夏は仕事量が減ったこともあってか、毎回「いいのが書けた!」と思って提出している。
これってすごく幸せなことだな~。と思っています。
(そうだよ、本当にいいかどうかは別として、だよ!)
ピノキオPしか聴く気がしない
【初音ミク】 からっぽのまにまに 【オリジナル】official - YouTube
ここ数年、ボカロ曲ばっかり聴いている。
とくに今年に入って仕事が忙しくなってから、通勤中はピノキオPの曲ばっかり聴いている。
気に入ったら、同じ曲を聴き続ける私の習性のせいなのもあると思うけれど。
ピノキオP
絵も自作で、歌詞にもセンスの光る正真正銘の「総合P」。
この“正真正銘の「総合P」”ってところが、またいい。クリエイティビティの塊って感じ?
私のクリエイティビティももっと頑張れよ、ってことで聴きたくなるんだろうか?
あと歌詞。私は適当過ぎる歌詞の曲は聴かない。
中二病っぽくてもいい!しびれる歌詞がひとつでも入ってないと。
好きな曲から、一番好きなところを書き出してみた。
書き出して思ったけれど、読んだだけでは「だから?」な歌詞もメロディにのると
すごくよかったりするところが、ボカロの魅力かも。ポップミュージックの魅力でもあるか。
そこが、詩人の「詩」との違いかもしれない。
<からっぽのまにまに>
いつかここで演じてた弱さも忘れちまうから
酒気帯び帯び 季節の匂いを肴に泣こうぞ
<腐れ外道とチョコレゐト>
数多のニーズに応えて利害の一致を売るだけさ
あなたもかい?そりゃ私もそうだよ
<マッシュルームマザー>
やーいやーい マッシュルーム
お前の母ちゃん マッシュルームマザー
<ラブソングを殺さないで>
巷で流行りのラブソングが見事にあなたをスルーして
みんなの心に突き刺ささる それもひとつ愛のカタチ
仕事は、あるだけでありがたいと思うものの、まあ色々ある。
元気出していこう。