AkikoAida’s diary フリーライター主婦の日記

教育、自転車、日淡、仕事、日常。2015年9月から5テーマで書いていきます。(前3つは初心者です)

どじょうを飼い始めた理由

「どじょうつかみ大会」

これが、すべての始まりだった……!(水槽的な意味で)

 

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うちの3歳の息子。

生き物が大好きで、この夏は毎週のように近場の川に行って、狩り。

(獲るのは父親。魚とり網で川底をひたすらさらう。)

でも、獲ったザリガニやどじょうはリリースし、家には持ち込まない約束。

 

2年前、買ってきた金魚が3週間で全滅してから、生き物を飼うのはNGの我が家でした。

 

が。

「あの川サメいるかな」「ほいくえんにオオトカゲがいた~」「○○くんカブト虫50匹かってるんだって~」

 

魚類、爬虫類、両生類、虫、恐竜……息子、話すことは生き物のことばかり。

しかも法螺がまじる、現実と妄想の区別ついていない。心配で保育園の先生にも相談してしまいましたよ。

(この年齢の願望的な嘘はとがめなくていいと言われましたが……)

 

「漁師さんになりたい!」

近くに海もないのに、どうしてこうなった。私も夫も、息子の将来を案じてます。

 

そんな息子も祖父母にしてみれば、一途で可愛い孫。

 

「カブトムシ!」「どじょう!」「ザリガニ!」「ゼロ匹つかまえたい!!!」

(息子のなかではゼロが最も大きい数字)

 

孫にここまでわかりやすくリクエストされたら、まあ、叶えてやりたくなるわな。

 

「近所でカブトムシ(メス)をつかまえたから、持って行くぞ!」

と、私の両親に持ち込まれたのが7月。

 

それから息子にせがまれた夫が霊園裏でカブトムシ(オス)をゲットしてきて、つがいで飼うことになった。

飼育用プラケース・止まり木・土とアイテムを揃え、毎日霧吹きで土を湿らせ、ゼリーを取替え……

世話をしているうちに、私も家に生き物がいることに慣れてきたのか。

 

8月あたま、

「近所で『どじょうつかみ大会』があるんだけど、来る?」

と、私の両親から誘われたとき、

 

「いよいよ、どじょうを飼うときが来たか……!」

 

と思ってしまったのでした。

息子の願いを叶えてやりたいと、私も思っていたみたいで。

「世話が面倒くさい……」という自分の気持ちを、後ろめたく思っていたみたいで。

 

どじょうを飼おうと決意しました。

 

しかも。

かつて金魚がいた水槽は、一緒に川遊びするご近所さんがザリガニを飼うというので譲ってしまっている。

 

新規の水槽立ち上げだ!!今回は攻めていきたい!!!

 

(金魚も買ってきたのは夫だったけど、その後世話したのは私。おかげで金魚まわりのアクア関連には詳しくなったので、リベンジしたかったのかも)

 

そこで色々検索した結果、「アクアポニックス」に挑戦してみることにしたのでした。

 

つづく