IT業界でいうところの力技
昨日から、先週いただいた8月末〆切りのデータ作成の仕事に取り掛かっている。
まずはひたすら単純作業。
そして来週以降のステップでは、効率のいい作業方法を考案して付加価値を提供したいけれど。
もしかしたら8月末までこのまま単純作業でいくかも。
IT業界でいうところの「力技」というやつ……でいいのかな?とググってみた。
力技(ちからわざ)
【システム開発】
・より美しく、より速く・・・などを考え、あれこれ悩んだ挙句に、結局たどり着く先にあるもの。
・全然エレガントでも何でもない、知恵も知識も何にも使わず、CPUパワーなどに完全に依存した、ごり押しだけで解決していて、当初の理念からすれば一番避けたかったもの。
・何とも皮肉な結果だね。
<真・コンピュータ用語辞典~web版~>より引用
だいたい合ってた。上記はプログラミングの話だろうけど、動くのがコンピュータか人間かの違いで今回のケースにも当てはまる。
コンサル時代もひたすら手を動かすことがたまにあった。もっとエレガントな方法があるんだろうに……と思いながら、ひっそりと(あまり人に見られたくない姿)。そんなときは頭脳で解決できない自分の低能さが悲しかった。
けれど、方法がどうであろうと、ゴールに入れば結果は一緒!!
と、思ってゴールするでしょ。
違います。
「あ、ここ、こうしたいから一旦ここまで戻って」
システム開発にはそんな手戻りあって当たり前。ゴリゴリ作ったデータの手直しは、やはりゴリゴリになる。
「あ、あのデータにもこの内容反映しといてね」
いつまでもついてくる。あんな力技で作ったもの早く忘れたいのに……
「もし大変だったら、人に手伝ってもらって」
こんな野蛮な作業、人に手伝わすなんて無理……
こんな感じです。
それでもいつかは、終わるんだけどね(ゴールとは限らないけど)。
1日作業した今日このあとは、お盆休みで地元に帰ってきた友達と食事してきます。
子どもの面倒みてくれる夫に感謝m(_ _)m
今週の実働時間 累計(8/11-8/14):7h